かかりつけ医を持ちましょう!

若い人は仕事などで忙しく、風邪をひいてもなかなか病院へ行く事がないかもしれませんが、それでもインフルエンザの予防接種を受けたり、健康診断などで地元のクリニックに何回かは、かかったことがあるのではないでしょうか?

そ~ゆ~私も、有難いことに体は丈夫なので、年に一度、健康診断で近くのクリニックにいく程度ですが、それでもカルテには情報が残ると思うので…

 

風樹指圧院でこんな例がありました。

何度か来院されたことのあるお客様から『ひどいギックリ腰をやってしまい動けない』とのこと。

訪問しても良かったのですが、起こしてすぐは施術しない方がいいため、二日ほど家で安静にしてもらい(じっとしてると痛みはないとのこと)歩ける状態になってから来て頂きました。

ですが、思った以上に悪い感じでした。

整形外科でMRI検査することを進めたのですが、『検査はこわいから先生の所で何とかしてほしい』とのこと。

その日は患部以外を時間を短く行いました。

『少し楽になった』と次の予約。

二度目の来院。でも、やはり適応外では…と感じつつ臀部から下を中心にまたまた軽めの指圧。でもやはり画像で原因を特定してほしい。

その時、かかりつけの病院はありませんか?と尋ねたところ、最近はずっと行ってなかったけど、以前、よくかかっていた先生がいたとのこと。ちょうど、インフルエンザ予防接種を受けに行こうと思ってたので、そのクリニックに行こうと思うと言われたので、クリニックの名前と担当の先生の名前を聞き、先生宛に手紙を書きました(*^-^*)

痛みが起きてからの現在までの状態と、行った施術内容と経過を伝え、本人は検査を嫌がっているが、きちんと画像診断した方がいいのではないか、先生の方で判断していただけないでしょうかという内容の手紙をご本人に渡し、診察前に必ず先生に渡し、その場で読んでもらうよう伝えました。

後日、お客様から連絡を頂き、手紙を見せたところ、すぐに整形外科に行くようにと某整形外科の院長宛に紹介状を書いてくれて、行ってきたとのこと。

しばらく整形外科に通います。色々ありがとうございましたとお礼を言われました(*^-^*)

いざという時の、かかりつけ医がいて良かったと思えた例でした(*'▽')